資料が捨てられないのは知識コンプレックスのせい?会社の書類を大量処分した話
haruです。
最近、所属部署で管理しているキャビネット内の書類を大量に処分しました。
きっかけは会社から「社内のキャビネットを減らす」と言われたから。
今の部署に移動になった時からキャビネット汚ねぇ・・・整理したい・・・と思っていたので
このチャンスには気合が入りまくり。
移動したての時も上長に相談したんです。
キャビネットどうにかしたいと。
でも、最近整理したから大丈夫だよ。と。
え・・・?どこが???
私は"モノにも賃料がかかっている"という考えの持ち主です。
とにかく無駄なものに賃料を払いたくない!(払っているのは私ではないですが←)
オジサンたちの一部には保守派がいて、聞くと「とりあえず残しておいて」って言われる。
(私のいる部署は20名中19名男性です)
理由は
・捨てる残すの確認が面倒。
・捨てた後必要になったらどうしようという心配。
・いつか誰かが使うかもという気持ち。
・・・こんなところでしょうか。
それと私の尊敬するやましたひでこさんの本に書いてあったことを思い出しました。
男性が本を抱え込む背景には知識コンプレックスが潜んでいる可能性があります。
「知識があるオレ」「デキる男」であることを証明したい。賢く思われたい。
周りから一目置かれたい欲求が、男性は特に強いのでしょう。
ー略ー
資料を捨てられないという男性にも同様の心理が隠れています
「大人の断捨離手帖」より
・・・うんうん。こういう理由ある気がする。
でもさ、もう紙の時代じゃないよ。
オジサンたちが必要だと思った知識は頭の中に入ってるはず。
いい加減新時代を生きようよ。
今回強制的に収納スペースが減ることになったので私の判断でどんどん捨てますと宣言し、作業開始。
整理し始めると出るわ出るわ、とんでもなく古い書類。
一番古い書類は1996年のでした。私3歳。
しかも保管期限3年って書いてあるぅ~
他にも本当は返却しないといけないレンタル品やら
古いカタログ、部署異動の際に置いて行ったであろう個人の打合せ資料、私物・・・
少し前整理したって言ってましたよね????
とにかく古い書類は破棄!
Webで閲覧できるものも破棄!
あまりにもひどかったので一人キレながら作業してました(笑)
この書類に賃料払ってたのか・・・悲しくもなりました(笑)
段ボール何箱分捨てただろ・・・
パイプファイルも相当な数破棄に回しました。
結局、ヒラ事務社員でもさすがに要らないだろって判断できるような書類ばっかりでした。
誰も読まない資料。そもそもどんな資料が入ってるのかも知らないと思うけど。
上長無視してもっと早くからやればよかった。(笑)
正直、会社の書類整理とか整理整頓なんかもっと適当にすればいいじゃんっていう声もあると思うんです。
私もそう思うときがあります。
でも、私の性格の問題で昔話をすると
体育倉庫のぐちゃぐちゃとか許せなかったんですよ。
タイミングを見計らって一人片づけるタイプの子だったんです。
掃除の時間も膝ついて床のマス目に合わせてせっせと床拭きするタイプ。
自宅の自分の部屋は汚かったけど。え
とにかくみんなで使う共有部分が汚いのが許せないんですよね~
次使う人が嫌な気持ちになるじゃん。
次使うの私かもしれないし。
まぁ、結局は自己満なんですけど、
今回整理したことで使いやすく、管理しやすくできたかなと思います。
キャビネットが無くなるスペースがどうか有効活用されますように。
haru
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yaruki-switch-haru.hatenablog.com