20代で歯を失う◎インプラントすることにしました②
20代にして奥歯(1本)を失い、インプラントにすることにしました。
この経験を綴っていきます。
今回は『なぜブリッジではなくインプラントを選択したのか』についてです。
前回の『なぜ歯を抜くことになったか』についてはこちらから↓
yaruki-switch-haru.hatenablog.com
なぜブリッジではなくインプラントを選択したのか
理由は
「ブリッジだと、将来、奥歯3本インプラントor入れ歯になると思ったから」
詳しくお話しします。
まずは私がブリッジとインプラントで比較した部分から。
↓↓↓
■ブリッジ
ブリッジとは「橋」という意味で
抜いた歯の隣の歯を削り、削った歯を支えにしてかぶせ物を装着する治療法。
奥歯の場合は両隣の歯を削り3連のかぶせ物になります。
メリット:保険診療でカバーでき治療費が安いこと。
デメリット:抜いた部分を支えるために両隣の健康な歯を削らなくてはいけないこと。
それにより、歯にかかる負担も大きくなるため削った歯の寿命が短くなる可能性があること。
インプラントは金属製の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法。
メリット:ほかの歯を削らなくてもすむ。審美性に優れている。
噛む力も天然の歯とほぼ同じ。(ブリッジは60%程度との事)
デメリット:自由診療なので保険がきかず治療費が高い。(30~40万くらい)
治療期間が長い。(3か月~1年)
装着したらそれ以降メンテナンス必須。
以上が私が比較したところです。
メリットデメリットはほかにもあると思いますので
ご自身で調べるか、担当の先生に聞いてみてくださいね。
加えて下記のような経験があります。
↓↓↓
■歯科衛生士の友人に「ブリッジすると駄目になるとき支えの歯もまとめて駄目になることが多い」というのを聞いたこと。
現場の人が言うんだから間違いないだろうと確信。
■就寝中はマウスピースが必要なくらい食いしばりの癖がひどいこと。
仕事が忙しい時や寝かしつけ、授乳中などストレスがかかるときも無意識に食いしばってます。
ブリッジにしたらいつか駄目になる日が来るかもしれない。
私は奥歯に負担をかけることが多いから、想像するより早い段階で駄目になるかも。
そうしたら私は3本歯を失うことになる・・・
そうなったら3本インプラントする?(お金きついよ・・・)
入れ歯にする?(食事に制限かかりそう・・・嫌だよ)
ということでインプラントを選択しました。
料金が高いのは本当につらいところ。
ブリッジが死ぬまで持つかもしれないと期待してみたり・・・。
でも将来の事なんで分からない。失う歯は最小限にしたい。
夫にインプラントしたいから30~40万かかると話した時、
正直、歓迎ムードではなかったです。
でも、最終的には健康のことなら仕方ないとOK出してくれました。
(今後記事にしますが結局40万じゃ済まないことが分かります・・・)
これだけ高い治療だと家族の理解も必須ですね。
夫さんありがとうございますm(__)m
ということで、今回はここまで。
次回は歯科選びについて書きたいと思います。
またね~
宜しければごちらもどうぞ↓
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