卒アル、捨てられなかった
haruです。
お盆休み、子供を連れて初めて実家にお泊りで帰省!
(車で10分なのでしょっちゅう帰ってるんだけどね・・)
そこでやりたかったこと『卒業アルバムを持って帰って捨てる』こと。
実家時代の私の私物は出産時の里帰り出産で片づけたんですが卒アルは残したままになっていて。
私のものがまだ実家にあるのが気持ち悪くて片づけたかったのが一つ。
(自分の家があるのにほかの家に自分のものが置いてるのが気持ち悪い感覚わかりますかね・・?
実家はもう私の家ではなく両親2人の家。私のものは置いておくべきじゃないと思っています。)
二つ目は私、自分の過去があんまり好きじゃなくて。
多かれ少なかれ楽しく青春した時期もあるんだけど思い出すのはいつも嫌な思い出の方が頭に浮かんでくるんですよ。
思い出を美化するどころか、逆行っちゃうタイプなのかな(笑)
特に高校のアルバムが嫌で。
部活に一生懸命に取り組んで、チームメイトに出会えたことと、それなりの成績を残せたことはよかったんですが(これが唯一誇れること)
当時、自分の見た目に関するコンプレックスが凄くてうまく友達作りができなかったんですよ。
だから最後のページの寄せ書きも余白だらけで見ると悲しくなっちゃって。
だからそんなもの捨ててしまおうと。
嫌な過去は捨てる!!
アルバムあっても見ないし。
友達少ないから同窓会も呼ばれないだろう。じゃあ必要ないよね。
ってことでドーン。とリビングに運び出す。
卒アル以外にも卒業証書や賞状メダル・・・なんか色々残ってた!
そしたら私以外の家族がそれ眺めて笑って歓談してるの。
何かわかんないけどみんなでアルバム囲んで笑いあってる姿に幸せ感じてしまったんですよね。
この光景いいなーって。
そんな姿を見てたら、なんか捨てなくてもいいかもって思ってきちゃって。
大嫌いだったアルバムに少し情がわいちゃって
『仕方ねえ、今回は捨てるの見逃してやるよ。』って感じで(笑)
残すことにしました。
またしばらくしたら捨てたくなるかもしれないけど(笑)
それはまたその時に考えるとしよう。
ちなみに一緒に出てきた賞状やメダルたちは潔く捨てました!
その話はまた今度!
haru
前回の記事はこちら↓
yaruki-switch-haru.hatenablog.com